エボルテック浜松開発センター

Evoltech Hamamatsu Development Center 〈エボルテック株式会社浜松開発センター〉
お問い合わせ:(浜松)053-424-6200 (本社)052-462-9101

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社員がワクワクしながらミッションに着き、
人としての成長を感じてもらえる機会と場を
増やしていくのが僕の役目

浜松開発センター 所長 藤垣 晃司

 

これまでの経歴を聞かせてください

私は大学卒業後、伊東市の温泉旅館でフロント業務を担当していました。そこでは配慮や段取り、演出・マナー・気遣いを学び、お客様が如何に心地よく感じて頂き、喜んで頂くかを大切に過ごしました。しばらくして元々興味があった営業職への転職を決意し、全国展開するアウトソーシング事業を行う会社とのご縁を頂き、後には浜松の支店長を任せて頂きました。良き仲間に恵まれ、時代もありましたが、右肩上がりに社員数も増え続けていたそんな順調な矢先、リーマンショックが起き、大きな影響を受け多くのエンジニアたちの活躍の場の危機に直面しました。会社を去るメンバーが多く出てしまう状況の中、「彼らとまた一緒に仕事をしたい」という思いで、その為にも市場の景気の波に耐えうる「自社サービスの幅をもっと広げたい」そんな目標を掲げ、創立メンバーの一人として、エボルテック浜松開発センターの立ち上げから担当させて頂き、今に至ります。

 

組織のリーダーはどうあるべきだと考えますか?

リーダー・上司として「部下の成功は部下のもの、部下の失敗は上司の責任」という考えがありますが、実際に日々の行動に移せる事が重要かと思います。リーダーがこれを行動に移しているチームは、自然に信頼関係が生まれ、部下も上司もお互いに頼りにし合いながら思いっきり仕事ができる環境となるのではないかと。そんな部下が成長し、組織の上に立つときには自然とまた同じような上下関係を作る事ができ、会社としても団結した強い組織体になると考えております。

 

 

選考の決め手(ポイント)、一緒に働きたい人とは?

 

もちろん技術会社ですから経験されてきた経歴などは選考のポイントには入りますが正直、これが大切といった具体的な内容を出す事は難しいですかね。ただ一つ上げるとすれば、自分自身のインスピレーションですかね。まずは経験有無に関わらず会ってみないとわからない所が大部分ではありますが、例えば履歴書の書き方1枚でも、その人が自分を「少しでもよく見せたい」としてかんばる気持ちが書類から伝わってくることがよくあります。又、面接では一生懸命汗をかきながら話したり、緊張がこちらまで伝わりながらも丁寧に説明をしようとしている姿は人間らしさに惹かれ、魅力を感じます。採用関係に関わらせて頂き20年弱になり、数えた事はありませんが1,000名以上の方の面接に立ち会わせて頂いているかと思います。その過程で感じてきた事は、数値化できない、人の内面的な部分に着目して「これから一緒に働くことを想像できる」ということが決め手です。

 

 

浜松開発センターの強み

エボルテックの社員は“上を向いて仕事をしている”人が多いと感じています。「こうすればもっと伸びる、これはビジネスになるのでは」といった考えを発信してくれる社員が多い組織だと考えております。自主性を持ち、挑戦心がある前向きな彼らに、時には私自身、背中を押されるような気持ちになることもあります。「よりメーカーに、よりベンダーに」をモットーに掲げ、チャレンジにつなげる“力”がここの強みだと感じています。又、ビジネスにおいては、ソフト、ハード両面において派遣・請負を半々の比率で行っており、まだ小規模ながらも自社製品も出しているといったビジネスモデルの多様性は私たちの強みと考えています。

 

 

 

 

今後の夢や展望

今後も既存事業の拡大、新規事業の発掘を通してその活動拠点や、社員それぞれが活躍できる場、新しい経験ができる場を創造してゆく事です。社員がそれぞれの担当業務を通して自身の成長や、やりがいを感じ、結果、その事業が拡大してゆく姿を横目で見る事ができたらこれ以上嬉しいことはないと思っています。社員がワクワクしながらミッションに着き、業務を通して様々な経験経て、人としての成長を感じてもらえる機会と場を増やしていくのが僕の役目でありたいと思いますし、ぜひ実現させてゆきたい目標だと考えています。